伊関小学校　ブログ

 　人権とは、「だれもが生まれながらに持っている、人間が人間らしく生きていくための権利」です。世界人権宣言採択日を基に、１２月４日～１０日を「人権週間」と定められています。伊関小学校も、この期間に合わせて、１２月２日～１４日を「伊関小人権旬間」としています。 　その旬間を迎える前に、全校朝会で「人権」について説明をしました。 　伊関校区には「カシミアの心」という、みんなに平等に接し相手を思いやる心が息づいています。人権について考える事を基に「カシミアの心」の素晴らしさを再認識する機会としてほしいです。

 　５年生の外国語の学習で、ALTのケイティ先生との授業がありました。 　　ニュージーランドのクリスマスについて話していただきました。「大きなクリスマスツリー」「５０人でプレゼント交換」など、日本にはないクリスマス文化を知ることができました。子どもたちから「えー」「そうなんだ」「すごい」という声が聞こえてきました。

 　１・２年生の国語の相互授業参観を行いました。互いの授業力向上を目的に行っています。 絵を見て、その場面を想像しながらお話を書くために、パペットなどを使ってお話を作っていく授業でした。 　パペットを使って会話をしているところを、タブレットで撮影します。 　撮影した動画を観ながら、次回文章にします。 　文型を示すことで、主語や述語、会話文に気を付けながら文章を書くことができます。 　どのようなお話ができるのか楽しみです。

 　ロードレース大会の後、学校保健委員会・試食会・学級ＰＴＡがありました。学校保健委員会では,助産師さんをお招きし「性教育」について考えました。 　その後は,試食会。普段どんな物を食べているのか知ると共に,学習以外の様子も見られる良い機会となったのではないでしょうか。 　その後の学級ＰＴＡでは、２学期の振り返りが行われました。 　子どもたちのことを学校・家庭が一緒になって考える一日となりました。

 　晴れ空の下、ロードレース大会が行われました。１０月中旬から、市駅伝大会やこのロードレース大会に向けて、毎日こつこつと走り込んできました。この１ヶ月で,校庭を合計１００周以上した児童もいます。 　本番は、少し暑い気候でしたが、「西之表市陸上競技協会の伴走の方」や「保護者や地域の皆様」の励ましの言葉もあり、無事に走りきり、全員自己ベストタイムを出すことができました。 　子どもたちで,お互いに励ましながら走る姿も見られました。「カシミアの心」が育っていますね。

 　晴れ空の下、市駅伝大会が行われました。伊関小児童も選手・補欠含めて６人出場しました。 　７：３０に，ＪＡ倉庫前で出発式を行いました。緊張した面持ちが印象的でした。 　その後，開会式を行い，９：３０スタートの時間を待ちました。 　スタートするとあっという間で，次々にたすきを繋いでいきました。子どもたちは，日頃の練習の成果を発揮でき，達成感でいっぱいの様子でした。 　伊関チームは，見事５位フィニッシュで，躍進賞もいただきました。これは，選手の日頃の練習の成果であることはもちろん，送迎や毎日のグランド整備，練習の見守りをした役員の皆様，関わる全ての方のおかげでもあります。 　関わってくださった全ての方々。お疲れ様でした。子どもたちに素晴らしい経験をさせてくださりありがとうございました。

 　地域に住む宇辰さんに「安納いもを使った郷土のお菓子」を教えていただきました。安納芋を練ってあげた団子と安納芋のあんをシュウマイの皮でつつんであげたものです。 いもの堅さに苦戦しながらも包丁で切り，みんなで協力して丸めたり包んだりして完成させました。 　先人の知恵を実感しながら味わって食べました。自分で作ったお菓子は格別だったようです。 宇辰さんありがとうございました。

 　伊関小学校から車で約１０分の所にある『九州沖縄農業研究センター』の研究員の方をお招きし，さとうきびの研究についてお話をしていただきました。身近な施設ですが，お話を聞く機会がなかなかなく，子どもたちのも職員もわくわくしていました。 　「さとうきびのたねとは？」から始まり・・・ 　「さとうきびとすすきのちがい」を見極め・・・ さとうきびの研究開発の工夫などを丁寧にわかりやすく教えていただきました。 1月には，沖ヶ浜田で「さとうすめ体験」が計画されております。今回のお話と関連付けることで，より深みのある学びとなることでしょう。 わかりやすいお話をありがとうございました。

 　２１日（木）のロードレース大会に向けて，１時間目に試走がありました。距離は，１・２年生８００ｍ，３・４年生１２００ｍ，５・６年生２０００ｍで，試走の目的は，コースになれ，道路の走り方を確認することです。 　今回の試走で，自分の目標タイムが設定でき，走る作戦を立てることができたと思うので，体調を整えて当日を迎えてほしいです。

 　学校歯科医の中目先生をお招きし，歯科指導と歯科検診が行われました。 　むし歯になるメカニズムや唾液の重要性などの指導をいただきました。その後，ひとりひとり４月の歯科検診の結果と今の歯の状態を比較しながら歯科検診をしました。 　むし歯が無くても，定期的に歯医者に通い，歯の状態を確認していただくのが理想です。「歯を大切にする」意識を高めさせたいです。

 　西之表市の小・中学校合同音楽祭が行われました。この日のために，１学期から少しずつこつこつと練習を重ねてきました。 　本番の日の朝は，少し緊張した面持ちで，その緊張をはねのけるためなのか，各クラス自分たちで練習をしていました。 　「生きてこそ」は，kiroroの楽曲です。「生きているからこそ感じられる，経験できる，考えることができることが幸せであり当たり前でないこと」を深く考えることができます。 　音楽の教科書に載っている「ルパン三世のテーマ」をボディーパーカッションで表現しました。カホンという打楽器のリズムに乗せて，手拍子などが市民会館に響きました。 　自分たちの演奏だけで無く，他校の演奏も聴くことができ，良い学びになりました。

 　西之表市駅伝大会の２回目の試走がありました。日頃の学習で身に付けた持久力を試す良い機会です。小学生区間は，１区・２区・５区です。選手候補の子どもたちは，自分の精一杯の力を出して，最後まで走り切ることができました。 　本番は，１７日（日）です。たすきが最後までつながることを祈っています。

 　３・４年生が総合的な学習の時間に，地域に住む山本さんと矢吹さんをお招きし、さとうきびについてお話をうかがいました。種子島におけるさとうきび生産の特徴やさとうきびの生態について、プレゼンを見ながら学習をしました。 実際のサトウキビを見ながら，教えてもらいました。 　絞りたてのさとうきびの汁は、格別だったようです。 　丁寧に教えていただきありがとうございました。

 　11月８日～１４日まで，全国的に「いい歯にっこり●●週間」と設定され，歯と歯茎の健康のための取組が行われます。伊関小学校でも，「いい歯にっこり伊関っ子週間」として，歯科検診（13日）をしたり，歯科医師の先生のお話を聞いたり，給食中に歯についての話を保健室の先生から聞いたりします。 　　↑　食べる前に、唾液を出すマッサージをしています。 　　↑　保健室の前の歯についての掲示　

 　伊関在住のミュージシャンの方をお招きして、合同音楽祭の練習を行いました。 ボディーパーカッション「ルパン三世」で「カホン」というパーカッションの演奏をする児童の個人指導と全体指導をしていただきました。 　リズムの取り方やたたき方の個人指導後，音が変わり，自信を持って演奏することができていました。 　さすがプロだなと実感しました。ありがとうございました。

 　伊関小の特色ある教育活動でもある「ビブリオバトル」が行われました。一人ずつ３分間で自分のお気に入りの本を紹介した後に，その本について質疑応答を行い，紹介された本の中から読みたくなった本に投票をし，「チャンプ本」を決めます。 　高学年になると、身振りや手振りを入れて発表することができます。本の見せ方も大切です。 　ある子どもは，「２月のビブリオバトルはチャンプ本をとりたい」と悔しさをにじませながら言っていました。年に１回ではなく，２回することで，子どもたちの表現力はぐんと伸びます。 　２月にある２回目のビブリオバトルも楽しみです。