伊関小学校　ブログ

 　２４日（火）に終業式が行われました。 　３名の子どもが「２学期できるようになったこと」「冬休みにがんばりたいこと」を発表しました。６年生は、原稿を見ずに堂々と発表する事ができました。 　その後、表彰式や冬休みの生活について（家庭での過ごし方・メディアコントロール）の指導がありました。 表彰式の様子 冬休みの生活の仕方についての指導 　そして、大掃除。普段できないところを隅々まで掃除しました。 　学級活動では、５・６年生は、一人一人担任の先生から通知表をもらっている間に、３学期の学習をドリルを使って始めていました。さすがですね！ 　大きなけがもなく２学期を終えたことをうれしく思います。

 　２月１日（土）に、H３ロケット５号機（みちびき６号機）が打ち上げられる予定です。 　伊関小は今回も「カウントダウン応援サポート」を行います。１月２６日（日）に、南種子町ホームページに、打ち上げ応援写真が掲載されます。 　この写真（６年生）がベースになりますが、どのような掲載写真になるのか楽しみにされてください。

　伊関校区校外生活指導連絡会が行われました。 　小学校保護者、小学校教員、中学校教員、高校教員、国上駐在に集まっていただき、伊関の子どもたちの安全について話し合いました。 　小学校からは、冬休み前に児童に指導する内容を聞いていただき、子どもたちへの声かけの内容を共通理解できるようにしました。 　交通量の増加やSNSを通じた犯罪の増加などが問題となっているようです。未来を担う子どもたちを守っていきましょう。

 　１２月２６日（木）に、鹿児島県いじめ問題こどもサミットが県庁で行われます。伊関小学校は、熊毛地区の代表として参加します。 　「自分や他者を大切にする」「伊関小からいじめを起こさない」というテーマで、伊関小学校の取組をまとめました。「カシミアの心」「自己肯定感・所属感の向上を図る委員会活動」「ちょナイス」「スポーツと人種差別の歴史をまとめたリーフレット」「ビブリオバトル」「リフレーミング」「人権標語発表」「人権に関する図書の提示」などなど。取り上げると切りがありません。 　それらの取組を鹿児島県庁で児童３人と紹介してきます。 　写真は、その練習として、全校児童・先生の前で発表した様子です。自分たちの取組をまとめ価値付けされたものを改めて聞いて、やってきたことの達成感と「いじめを起こさない」ことを強く感じたと思います。

  １７日（火）に、「給食センター」「プラッセだいわ」に校外学習に行きました。 　給食センターでは、普段食べている給食をつくる場所を間近で見学し、毎日１０００食以上作ることの大変さを実感しました。 　プラッセだいわでは、スーパーで働く人の様子を見て、その後、３３０円分のおやつを自分で計算しながら購入しまし た。どきどきしながらレ ジに並んでいる姿が印象的 でした。  

 　１４（土）に親子門松作りが行われました。前日、校区の竹林から５～６ｍの竹を８本程度切り出すところから始まります。重い竹を軽トラで運ぶのも一苦労です。 　当日は、寒い中でしたが天気も良く、作業日和でした。竹を切る班と縄を編む班に分かれ始めました。 　５・６年生は、なたの使い方を教えてもらった後、作業に取りかかりました。ふしをきれいに取る作業も、取る毎ごとに上手になっていきます。 　１～４年生は、二本の縄を協力して編みました。力のいれ具合が難しいようです。 　立派な門松ができました。残りの飾り付けは、PTA会長さんがしてくださいます。完成が楽しみですね。 　

 　伊関小人権旬間（１日～１３日）が終わりました。委員会を中心に様々な取組をしました。そのなかでも、「ちょナイスボックス」の取組を紹介します。友達や先生方のさりげない行動をほめたり認めたりするために、その行動を「ちょナイスカード」に書いて、箱に入れます。全員で盛り上げていくために、目標を設定しました。２週間で「１００ちょナイス」です。その他にも、給食時間に毎日３つずつ紹介もしました。 　そして、見事目標達成しました。 　この取組で、人権感覚や自己肯定感が高まり、自然と友達を大切にしたり、自分自身を大切にすることにつながります。伊関小があたたかい雰囲気に包まれる、とても有意義な取組だったと思います。

 　 　中学年（安納・伊関・上西・国上）の集合学習が、上西小学校で行われました。 　４年生は、国語の学習で、冬の言葉を使ったカルタをそれぞれ持ち寄り、カルタ遊びをしました。それぞれの表現の工夫に触れることができました。 　その後、体育でセストボールをしました。バスケットボールを発達段階に合わせて、取り組みやすくしたスポーツです。 　３年生は、まずセストボールをしました。バレー ボールを発達段階に合わせて、取り組みやすいスポーツです。バウンドさせて相手に返すのが難しいです。 　その後、国語の学習をしました。 　調べたことを文章にまとめて発表し合いました。多くの友達から意見をもらうことができ、学習が深まりました。

 　鹿児島県学校環境緑化コンクールで優秀賞をいただきました。技師の先生・緑化係の先生を中心に，子どもたちも一緒になって花いっぱいな学校になるように取り組んでいます。 　温暖化の影響で，花の育成が難しいここ１～２年ですが，４月にはこのような花いっぱいの学校になるように，みんなで協力していきます。

 　高学年の音楽の教科書になると「ジャズ」の曲も取り上げられています。 　今，５・６年生はジャズの名曲「L-O-V-E」に挑戦中です。「L-O-V-E」は，アメリカのナットキングコールが１９６５年に発表した曲です。 　独特のリズムに苦戦しながらも，音を楽しんでいます。 　完成が楽しみです。

 　５・６年生へ食に関する指導ということで、栄養教諭の宮下先生をお招きして、「おやつの食べ方」について考えました。 　実際にお菓子の表示を見ながら、何がどれくらい入っているのか見ました。 　そして、おやつを食べるときの約束「食べる量を考えよう」「食べる時間を決めよう」「おやつの種類を考えよう」を確認しました。

 　低学年（安納・伊関・上西・国上）の集合学習が、安納小学校で行われました。 　体育館で自己紹介をした後、１年生は、体育、２年生は、国語の学習をしました。 　１年生の体育は、鬼ごっこをしたり、大人数で協力したり、日頃できないことを楽しみました。 　２年生の国語は、お互いの本の紹介文を読み合い、感想を伝え合いました。 　次の時間は、１年生が国語、２年生が体育です。 　２年生の体育は，普段できない長縄跳びやしっぽとり鬼ごっこをしました。 　 １年生の国語は、お互いの本の紹介文を読み、感想を伝え合いました。 この集合学習で、同学年の友達と交流し、考えを深めたり、大人数でしかできない活動を経験することができました。「楽しかった」「友達がたくさんできた」という子どもたちの笑顔が印象的でした。

 　３ ・４年生の国語の相互授業を行いました。 　３年生は、冬を表す言葉を集めて、その中で気に入った冬の言葉となぜ気に入ったのかを文章にしました。 　４年生は、冬の行事を表す言葉を集めて、そのことをベースにカルタをつくる準備の時間でした。 　「ゆき」という詩から、冬について考えています。雪が身近ではないため、写真を見て想像を膨らませています。 　「冬至」「お正月」などの、冬の言葉から考えることを「ウェビングマップ」を使ってどんどん進めていきます。思考ツールを使って考えを長期化することは、思考を整理する上で非常に有効です。 　一人一台のタブレットを使う良さもありますが、辞書や百科事典を使うのも当然あります。教師が、付けたい力を明確にして広範囲な方法を選択しています。 　互いに発表し合い、考えることも大切です。

 　ドコモの方とzoomで結び、人権擁護委員の方もお招きして、人権教室を行いました。 　２校時は、１・２年生を対象に行われました。 　スマホやタブレットを使うときは、「終わりの時間をおうちの人に伝える」「始める前に時を見ること」そして、「ルールをしっかり守ること」を学びました。 　３校時は、３～６年生を対象に行われました。 　時折、話し合いや発表をしながら「人が傷つくことを書き込まないこと」「ルールをしっかりと守ること」について学びました。

 　人権旬間に入りました。取組として、 　一つ目は、「ちょナイスボックス」です。 友達や先生方のさりげない行動を見つけたら、紙に書いて「ちょナイスボックス」に入れます。互いにほめたり認めたりする取組です。 　二つ目は、友達に感謝の気持ちを伝える「たからの木」です。「感謝」で満開になるといいですね。 　最後に、人権標語の掲示もしています。「いじめ防止」「ともだちの大切さ」「あたたかい言葉」などをテーマにした標語を掲示することで、互いを大切にする気持ちを高めています。